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- 2018.03.07 PUBLISHING
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角川財団主催の「宗教シンポジウム」が書籍化
セイゴオ、池上彰氏、佐藤優氏による共著『宗教と資本主義・国家』が3月9日に刊行されます。本書は角川財団主催の連続シンポジウム「激動する世界と宗教 私たちの現在地」の第1回「宗教と資本主義・国家」(2017年8月19日開催)の講演録を加筆修正し、書き下ろし原稿を加えたもの。
シンポジウムでは共著者の3人がレギュラー登壇者を務め、毎回2人の研究者・識者とともに、これからの「宗教」といかに向き合うべきかを議論。第1回は批評家の若松英輔氏、宗教学者の碧海寿広氏をゲストにむかえ、各国で起きるテロや中東情勢の激動、先端科学と信仰の問題など、現代社会に噴出する宗教問題を多様な切り口から分析し、意見を交わしあいました。
『宗教と資本主義・国家―激動する世界と宗教』
出版:KADOKAWA
刊行日:2018年3月9日
出演者:池上彰、佐藤優、松岡正剛、碧海寿広、若松英輔第2弾『宗教と暴力ー激動する世界と宗教』は4月20日に刊行予定。
また、第3回「宗教と生命」の開催についてはコチラより。