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ハンセン病―日本と世界

人類史とともに歩んできた病いであり、差別や偏見にさらされてきたハンセン病。日本財団会長・笹川陽平氏やハンセン病回復者に加え、加賀乙彦氏、華恵氏といった多様なフィールドで活躍する面々によるインタビューや随筆によって、ハンセン病をめぐる諸問題を多角的に捉えなおす。最終章には松岡による約8000字の論考「違例と救済」が収録されている。

工作舎
2015
2,500円(税別)

インタースコア―共読する方法の学校

2000年に開校以来、3万人を超える人が学んだインターネットの「方法の学校」、イシス編集学校。校長である松岡正剛の編集工学にもとづく独自のカリキュラムや編集稽古、編集術に込められた方法を初めて明かした。守・破・離のコースウェアを担うさまざまな経歴と職能をもつ師範、師範代がイシスの秘密を語り、TED創始者のリチャード・ワーマン氏も賞賛するこれからの新しい学びの方法を浮かび上がらせる。

D:富山庄太郎
春秋社
2015
2,200円(税別)

日本のもと 海

今の日本をつくっている“おおもと”が何なのかを考える、子ども向け入門書「日本のもと」シリーズ(全10巻)。松岡担当の「海」では、古代から続く日本人と海の歴史をたどり、これからの海とのつきあい方を考える。「この本を読んで、海をもっと身近に感じてもらえれば、とてもうれしく思います。海こそ世界に断絶なく、つながっているのです」。

講談社
2011
1,400円(税別)

『面影日本一日本の本来と将来のために Roots of Japan(s)』

日本が失った文化と産業の間にある物語をどう取り戻すかを問い、日本と海外、本来と将来をつなぐためのジャパンマザー(Matrix of Japan)を提言するパンフレット。新しい物語をつくるには、古いバックミラーに映った過去を見ながら前進すべきという理念のもと、国際発信としては初となる一途で多様なJapan(s)の紹介を試みた。クリエイティブジャパンの本来性を支えるコンセプトやキーワードが、ダブルページ単位の仕立てで躍動する。

D: 美柑和俊
経済産業省 2011
非売品

松岡正剛の書棚―松丸本舗の挑戦

丸善とのコラボで丸の内オアゾビル4階につくられた松丸本舗は、本たちがコンテクスチュアルに林立し、棚番にはフレーズさえも書き込めるといった究極の棚作りを実現した。65坪の空間に凝縮した書棚宇宙を、精緻な写真とともにテーマごとにナビゲートする。また佐藤優氏、東浩紀氏との“読書”をめぐる対談も収録している。

中央公論新社
2010
1,500円(税別)

NARASIA 日本と東アジアの潮流 これナラ本

平城遷都1300年事業の一環として刊行された記念出版物。日本と東アジアの交流の歴史を平城京モデルとして、過去から連綿と続く日本・奈良・東アジアの共創の関係をヴィジュアル満載で解く『NARASIA』第一弾。カラーイラストの多用と大胆なダブルページのデザインワークとともに、日本と東アジアの多重多層の潮流を楽しめる。巻末には日本の本来を見据えて東アジアの将来を編集する「弥勒プロジェクト」の仕組みと構想も掲載している。

D: 美柑和俊
丸善 2009年
1,890 円(税別)

NARASIA 東アジア共同体? いまナラ本

世界→東アジア→日本→奈良という流れで、総勢40人の執筆陣の多角多様な視点を交差させながら、平城京から何を学ぶかを探り、東アジア共同体の可能性や計画性に焦点を当てる『NARASIA』第二弾。日本と東アジアの関係を歴史的にも未来的にも総点検するための有力なヒントがつまっている。現代アジア美術アーティストの作品を論文・エッセイのあいだに織り込んだページ・レイアウトにも注目。

D: 美柑和俊
丸善 2009年
3,240円(税別)

物語編集力

なぜ「スター・ウォーズ」と「伊右衛門」は当たったのか? イシス編集学校の応用コース「破」で伝授されている「物語編集術」の一端を、受講生が書いた3000字の物語とともに紹介。イメージをマネージして物語を編む”知の技法”は、仕事にも表現にも使えて伝達力や説得力のアップにもつながる。「破」受講体験者による装丁・レイアウトのもと、物語発生の現場とメソッドを初めて全公開。

D: 山口桃志
ダイヤモンド社 2008
1,800 円(税別)

直伝!プランニング編集術

「企画力とはそのものずばり編集力」という松岡の監修のもと、イシス編集学校のプランニング・メソッド研究会が企画・編集。「ハンドル(操作術)・コンドル(飛び方)・アイドル(象徴・偶像)」の秘策とともに編集力を身につけ、仕事の中でどう活用するかの「実践事例」もあわせて紹介。読者が仕事に引き寄せながら方法を体得できるように工夫されている。

D: プランニング・メソッド研究会
東洋経済新報社 2003
1,700円(税別)

日本のタイポグラフィックデザイン 1925-95

欧米のモダン・タイポグラフィーが、全く異なる文化と文字を持つ戦後期の日本へと伝えられ、いかに着地していったかを概観する。松岡とともに、田中一光氏、浅葉克己氏が監修、掲載作家130人以上、総収録作品約450点。松岡はエディターの古賀弘幸氏とともに「何が文字のデザインを躍らせてきたか」と題し、日本のモダン・タイポグラフィの変遷を俯瞰しつつ、田中一光、横尾忠則、杉浦康平をはじめとした日本を代表するデザイナーの特筆すべき活動成果を語った。

D: 太田徹也
トランスアート 1999年
5,500円(税別)

情報文化の学校

高校生や若いビジネスマンを対象として、情報文化について入門的な視点を多様に紹介する。月曜日から金曜日までの五段階のステップを学校の授業に見立てて、各講師による計20の講義がすすむにつれ、情報文化の奥深さが次第にわかるユニークな構成になっている。既存の学問分野の領域にとらわれず、ルール・ロール・ツールを事態や場面や知識に応じて編集し、人間らしい情報文化をつくりあげる方法論を提言している。

D: 戸田ツトム、岡孝治
NTT出版 1998年
2,800円(税別)

情報と文化

1984年から開催された情報文化研究フォーラム(NTT主催)の成果をもとに、情報技術と情報文化の融合を図る冒険的大冊。情報の多様性・同時性・選択性に注目し、物理学、生物学からネットワーク理論までにおよぶ広範な領域を扱った。新しい視点を発見しつつ、個別的かつ総合的な問題の検討に入っていく。執筆はフォーラムのオーガナイザーをつとめた松岡と編集工学研究所代表(当時)の渋谷恭子。エディトリアルデザインに戸田ツトムが加わり、本文周辺に膨大な写真、図表、脚注が大胆に配置された。

D: 戸田ツトム
NTT出版 1986年
2,495円(税別)

ヴィジュアルコミュニケーション

結界樹、曼荼羅、観相宇宙、原始タイポグラフィー……。有史以降、視覚化されたありとあらゆる言語や現象を「イメージ図像史」として、杉浦康平が体系化した。そこに、松岡の本文解説が渾然一体となり、森羅万象がまるでこの一冊に集められたかのような世界観を織り成している。巻末には人類史に散在する膨大なイメージ群を集約する「ヴィジュアル・コミュニケーション史:略年表」が収録されている。

D: 細谷巌 
講談社 1976年
8,500円(税別)