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2023.11.17 EVENT

【EVENT 現代書を語るシンポジウムに出演】

2024年1月4日(木)19:00~、現代書をテーマにしたシンポジウムに、セイゴオが出演します。会場は千代田区立日比谷図書文化館(日比谷公園内)のコンベンションホール。主催は永井画廊。

 

永井画廊は2023年から、現代書を顕彰する展覧会を連続的に開催しています。その第四弾としてちょうど2024年1月4日から、「日本前衛書作家協会」という1950年代にわずか2年間だけ存在した団体に着目した展覧会がスタートします。今回のシンポジウムは、そのオープニング記念という位置づけで開催されるものです。

 

「日本前衛書作家協会(1957-59)に注目」展 チラシより

〝戦後、現代書と抽象絵画が深く交流するなか、前衛書とは何か、様々な意見の違いを乗り越え、前衛書の発展とともに新たな美の創造を目指し、(略)会派を超え結集した精鋭メンバーによる「日本前衛書作家協会」に注目しています。〟

 

記念シンポジウム「現代書を語る」チラシ

 

シンポジウムの出演者はセイゴオのほかに、元金沢21世紀美術館長の秋元雄史さん、美術研究者の尾﨑信一郎さん、比田井南谷を父にもち比田井天来の書を現代に伝える比田井和子さん、永井画廊代表の永井龍之介さん。

 

セイゴオは書の歴史や前衛書にも関心をもち、かつて書道雑誌「墨」において、十数年にわたり「日本の書文化」という連載をしていたほどです。シンポジウムでは、日本美術史および日本書史からみた「現代書」についてセイゴオならではの見方を語る予定です。

 

 

永井画廊「日本前衛書作家協会(1957-59)に注目」展
開催記念シンポジウム「現代書を語る」

*定員200名 参加費無料

 

日時:2024年1月4日(木)19:00~21:00(開場18:30)

会場:千代田区立日比谷図書館文化館(日比谷公園内)

B1 コンベンションホール(大ホール)

 

パネリスト:秋元雄史・尾崎信一郎・比田井和子・松岡正剛

司会:永井龍之介

 

申し込み:

電話またはメールで、永井画廊に直接お申込みください。

定員になり次第締め切りとなります。

電話:03-5545-5160
メール:info@nagai-garou.com