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2020.06.09 EDITING

ツッカム正剛でコロナパンデミックを語る 配信開始

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言のあいだ、セイゴオは1日も休まずにゴートクジISIS館で仕事をし続けた。5月12日深夜に「ツッカム正剛ーやや特別編」の緊急収録を決行した。「ツッカム」というといつもゲスト(人・物・事)が登場するのだが、今回は対面を避けざるをえない環境下だったので、「やや特別編」という仕立てで、セイゴオがやや長い一人語りをした。6月5日より全10回ほどに分けて配信予定。

 

話題は、1)コロナパンデミックとは。新型コロナウィルスの特徴および情報因子であるウィルスについて。2)生命の歴史の奥にある情報について。どうして人は人になれたのか。3)情報編集の観点から見直す自己と非自己の関係。4)緊急事態宣言による自粛と偽装された平時の問題。リスクをマネージするとは。

 


セイゴオレジュメ
セイゴオは手書きのレジュメを準備した。話の展開に沿ってマッピングされたキーワード・キーフレーズ・関連ワードが、強調線や関係線で繋がっている。

 

Web千夜千冊でも、1737夜 カール・ジンマー著『ウィルス・プラネット』、1738夜 フレデリック・ケック著『流感世界』、1741夜 西山賢一著『免疫ネットワークの時代』などで、セイゴオ独自の考えを発信している。あわせてご覧ください。

 

ツッカム正剛「コロナパンデミック①”ウイルスははたして悪なのか?:ウイルスという生ける情報」

https://www.youtube.com/watch?v=0KyxmrJaKCY&list=PLWwyHYIr7155oKzySfPFrsXcEh54U0nCC

 

「コロナパンデミック②”『情報の正体』ウイルスは最悪の敵か、最強の味方か?”」
 
 
「コロナパンデミック③”『情報の怪物』自己は非自己がないと自己にならない”」
 
 
「コロナパンデミック④”感染社会に立ち向かうための知識と編集とは何か?”」

 



収録風景
収録:小森康仁、寺平賢司、西村俊克。編集:高良咲子さん(ツッカム正剛制作チーム)。聞き手:太田香保、和泉佳奈子。


ツッカム正剛のロゴ
「ツッカム正剛」は、プロデューサー角田陽一郎さんを中心に、演出の森田佐和子さん、ディレクターの高良咲子さん、制作の高橋宏文さんら特別チームが集って実現したYouTube番組。ツッカム正剛のロゴデザインは、佐伯亮介さん。