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2021.12.09 PUBLISHING

セイゴオのメディア掲載情報(10月〜11月)― 名著百選、選定3冊、再生サンガ、村井純、エディットタウン

10月以降のセイゴオのメディア掲載情報をお知らせします。

 

①セイゴオが選ぶ今年の1冊

ブックファースト新宿店の期間限定フェア「名著百選」で、セイゴオが本を推薦しました。当フェアは「今年出会った本の中で、ご自身にとってかけがえのない一冊となった本」を紹介するもの。セイゴオは工作舎から刊行されたばかりのヨアン・ペテル・クリアーノ『異界への旅』を選本しました。

 

ブックファースト新宿店B1F入口付近

「名著百選」フェアは12月31日までの開催予定。

 

セイゴオが選んだ今年の1冊

ヨアン・ペテル・クリアーノ『異界への旅』(工作舎)

 

私たちの心の中には必ずや「異界的なもの」が出入りする。この異界性は遠くはアニミズムやシャーマニズムに起源するものだが、その後は実に多様な神秘的な様相を見せて「鬼滅の刃」に至った。そのルーツを辿る本。(セイゴオ)

 

 

②読みごたえのある斬新な3冊

女性向け月刊誌『毎日が発見』12月号にも、セイゴオの本紹介が載りました。「いま、読者に向けて最もおすすめしたい本」をテーマに、セイゴオ選りすぐりの3冊を選びました。

 

①アントワーヌ・コンパニョン『寝るまえ5分のパスカル』(白水社)

②マルク・ロジェ『グレゴワールと老書店主』(東京創元社)

③レベッカ・ソルニット『私のいない部屋』(左右社)

 

セイゴオがどのようにこれらの本を紹介しているかは、ぜひ本誌をご覧ください。

 

「毎日が発見」2021年12月号

https://www.kadokawa.co.jp/product/322110000187/

 

 

③再生サンガの船出に向けて

仏教メディア「サンガ新社」の設立記念コラムに、セイゴオがエッセイを寄せました。

 

前身である株式会社サンガは仏教の本をメインに扱う出版社で、話題書になった『禅マインドフルネス』や、千夜千冊でもとりあげている『ブッダが考えたこと』など次々と良書を刊行していました。2021年の1月に22年の活動を終えましたが、多くの読者からのエールに応え、7月に新会社「サンガ新社」として復活しました。

 

かつて工作舎をたちあげたセイゴオとしては、中小出版社の努力にはどうしても肩入れしたくなるということもあり、「再生サンガの船出に向けて」と題したエッセイを寄稿。再出発の決意を讃えるとともに、21世紀の仏教のあり方についてアドバイスを寄せています。

 

サンガ新社 設立記念コラム「再生サンガの船出に向けて」

https://note.com/samghajapan/n/n929c748073eb

 

 

④”インターネットの父”村井純さんと異色対談

ウェブメディア「Internet Watch」に、村井純さんとセイゴオのロング対談が掲載されました。

 

村井純さんは日本のインターネットを広めた立役者で、現在は内閣官房参与、デジタル庁顧問をつとめています。セイゴオとは古くからの知り合いで、編集工学研究所の役員でもあるインプレスの井芹昌信さんが仕掛け人となり今回の対談が実現されました。

 

2021年4月から10月まで計4回、9時間におよぶ対談は、日本とデジタルの未来を考える骨太な交わしあいになりました。

 

第1回の対談風景。左からセイゴオ、村井純さん、井芹昌信さん。

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/1360283.html

 

 

⑤エディットタウンの思想について交わす

タブロイド紙「TEMPOLOGY vision」Vol.11に、建築家の隈研吾さんとセイゴオの対談記事が掲載されました。

 

「TEMPOLOGY」は都市、建築、デザインをテーマに扱うメディアで、本号の1コーナーで「角川武蔵野ミュージアム」をフューチャー。隈さんとセイゴオが本棚劇場のコンセプトについて交わし合っています。

 

「TEMPOLOGY vision」Vol.11 特集「アートとテクノロジー」

https://www.tempology.org/news/

 

セイゴオ:エディットタウンは、生命の多様性とイマジネーションの多様性を一緒にしてみようということが基本です。そこでイマジネーションの起源を本に代行させるということにしました。それが4階のエディットタウンにつながって、そして本棚劇場をいわば神殿としてあつらえてもらった。雲のようにアーカイブされたものが見えてくるという象徴的な存在になっているんです。

 

隈研吾:本棚劇場は、器の中に本棚を入れているのではなく、本棚のデザイン自体がらせん運動の主役なんです。そこを松岡さんというコンセプトをつくった人とまさに一緒につくっている。棚の一つひとつの奥行きから、段差のあり方まで、きちんとデザインした。本棚というらせん運動が内容されている。そうした設計のやり方は初めてですよ。

 

文:寺平賢司