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2019.02.25 PUBLISHING

「千夜千冊エディション」最新刊『感ビジネス』が刊行

 最新の千夜千冊エディション『感ビジネス』が刊行されました。社会が抱えるビジネスの難問とむきあう一冊です。

 なぜ新自由主義はバブルの崩壊とリーマン・ショックを招き、金融資本主義は数々の不祥事やダーティワークを冒したのか。利益第一、合理主義を掲げた金融工学のほころび、ジョブズやビル・ゲイツの創造的マネジメント、急進するインターネットメディア、過剰グローバリズムの蔓延、「会社」や「消費」のからくり、加速度的な中国経済の台頭など、21世紀経済のさまざまな課題を、編集的世界観によって眺望します。
 また、株仲間制度や石田梅岩の心学といった江戸の経済文化から、本田宗一郎や正力松太郎、石坂泰三のような高度経済成長を担った創業者や経営者に関する千夜千冊をとりあげ、日本人が培った独自のビジネス観にも光をあてます。

第1章 急に変わってきた
ブッシュ&ストーン『ぼくがジョブズに教えたこと』
ウィリアム・パウンドストーン『ビル・ゲイツの面接試験』
トーマス・フリードマン『フラット化する世界』
デイビス&マイヤー『インターネット資本論』
カレン・フェラン『申し訳ない、御社をつぶしたのは私です』
ニコ・メレ『ビッグの終焉』
佐々木紀彦『5年後、メディアは稼げるか』
近藤大介『中国模式の衝撃』

 

第2章 合理的な愚か者たち
アマルティア・セン『合理的な愚か者』
ダン・アリエリー『予想どおりに不合理』
レナード・ムロディナウ『たまたま』
ナシーム・ニコラス・タレブ『ブラック・スワン』
田渕直也『確率論的思考』
ジョン・グレイ『グローバリズムという妄想』

 

第3章 日本人と会社
岡崎哲二『江戸の市場経済』
石田梅岩『都鄙問答』
三上隆三『円の誕生』
加来耕三『日本創業者列伝』
佐野眞一『巨怪伝』
鈴木治雄対談集『昭和という時代』
城山三郎『もう、きみには頼まない』
本田宗一郎『俺の考え』
福原義春『猫と小石とディアギレフ』
金井寿宏『ニューウェーブ・マネジメント』

 

第4章 消費と社会の間
パトリック・ブラントリンガー『パンとサーカス』
ボードリヤール『消費社会の神話と構造』
エマニュエル・トッド『経済幻想』
渡部亮『アングロサクソン・モデルの本質』
原丈人『新しい資本主義』