セイゴオちゃんねる
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2020.04.01 PUBLISHING

セイゴオちゃんねるで、動画シリーズ「cut up books」をスタート

セイゴオちゃんねるで、動画シリーズ「cut up books」をスタートします。セイゴオはこれまで、本は夢でもあり、毒薬でもあり、神話であり革命であり、親しみやすそうで偏屈、知の楽譜でもあり疾駆するアスリートであると語ってきました。

そんな重層的で怪しい本の魅力を、セイゴオがカットアップ、リミックスし、お届けする動画シリーズです。セイゴオの自著や編集・監修本をはじめ、本と物品、本と食欲、本と植物、本と機会、本と異世界、本と病院、本とスイーツ、本とテクノロジーなど、本にまつわる多様な世界を動画で展開する予定です。

今回は3月17日に刊行され、すでに重版もかかっているセイゴオの新刊『日本文化の核心』(講談社現代新書)をとりあげ、全3回にわたって案内講義をします。

 

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cut up books 01「立てる柱・むすぶ祈り・訪れる神」
『日本文化の核心』1/3 (更新日:2020/03/31)

第1回は「柱」、「産霊(むすび)」、「客神(まれびと)」について解説。柱は古来、天と地を結ぶものと考えられ、神の依代として神聖視され、また「ムスビ」のなかにスピリットの充実を込めてきました。日本は「産霊(むすび)と柱の国」であり、その「産霊と柱」にやってくるのが、客なる神である「まれびと」だったのだとセイゴオは語ります。

 

次回動画

cut up books 02「荒ぶれば、数寄」

『日本文化の核心』2/3(更新予定日:2020/04/07)

 

cut up books 03「“支払い”は“お祓い”である」

『日本文化の核心』3/3(更新予定日:2020/04/14)